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フードフランス “ビストロ” レシピ、インタビュー...

05 東京開催 オリヴィエ・ナスティのラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール

オリヴィエ・ナスティのラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール

東京で開催する「フードフランス」の第5回目は、アルザス地方を代表するビストロ「ラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール」です。
アルザスは、パリからTGVで東へ2時間と少し。フランスの北東部、ドイツとの国境沿いに位置する、独特の文化が根付く地方です。その地元の人々に熱烈に支持されているのが、「ラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール」。"ヴィンスチュブ"とはアルザス語で、ワインやビールとともにボリュームたっぷりのアルザス料理を食べさせるお店のことを指します。そんな"ヴィンスチュブ"に欠かせないのが、アルザスワインとシュークルート。シュークルートとは、細かく刻んだキャベツをジェニエーヴル(ねずの実)で香りづけし塩漬けにしたもの。控えめな色合い、決して派手ではないけど、ワインやお肉、そして魚に、絶妙に華を添えてくれるアルザスにはなくてはならない伝統料理なのです。
2007年MOF(国家最優秀職人資格)を取得した「アルザス料理の素晴らしさを伝える伝道師」と称されるシェフ、オリヴィエ・ナスティが今回、来日。アルザスでしか味わえない本場仕込みの伝統料理を堪能させてくれる5日間となりました。

オリヴィエ・ナスティのラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール

シェフに聞いた3つの質問 -オリヴィエ・ナスティ-

オリヴィエ・ナスティ

Q1.東京の印象は?
A もちろん大都会という印象は持っているけど、今回泊まっているホテルの周辺のように、フランスの片田舎にいるような錯覚に陥る場所もある。大都会に居ながら素朴な印象を受ける場所もあって、決して大都会という一言で片づけられないとても刺激的で面白い場所だと思うよ。
Q2 好きな日本の料理は?
A お寿司やしゃぶしゃぶが好きだね。サシの効いた和牛は絶品。しょうゆやワサビなどは、自分のレストランでも使うこともあるよ。
Q3 アルザス料理の特徴を教えてください。
A それは、やっぱりアルザスワインだね!アルザスは民族意識の強い料理が多いと思う。中でも、アルザスを一番感じられる料理の一つが、シュークルートなんだ。カンタル品種のキャベツを発酵させて作ったもの。日本でシュークルートを作るのは難しいので、今回は、本場のものを持ってきたよ。アルザスでシュークルートは、家庭ではもちろんのこと、パーティー料理など、にぎやかに食べる料理としては欠かせない。今回は、そんなアルザス地方の伝統の味を感じてほしいね。

アルザス風シュークルート

アルザス風シュークルート

材料 4人分

●シュークルート 1缶
●玉葱 1個
●クローヴ 1個
●ジェニエーヴル(ねずの実) 2個
●コリアンダー 2g
●粒黒胡椒 2g
●クミン 2g
●ローリエとタイム 適量
●ラード 適量
●粗塩 適量
●白ワイン 750ml

具材
●ストラスブールソーセージ 4本
●塩漬け豚ばら肉のコンフィ 400g
●塩漬け豚すね肉のコンフィ 1個
(上記は市販のもの)
●ジャガイモ 8個

作り方

(下準備)
  1. (1)スライスした玉葱をラードでよく炒める。
  2. (2)スパイスを全て集めて布ので包み込み、糸で縛る。
  3. (3)鍋に、ラードと250mlの白ワインを入れ沸騰させる。
    そこに全体の1/3の量のシュークルートと1/3の量の玉葱、塩を入れる。
  4. (4)再びラードと250mlの白ワインを入れ、沸騰させ1/3のシュークルート、1/3の玉葱、塩。その後、もう一度同じことを繰り返す。最後に布で包んだスパイスを中央に置き入れる。
  5. (5)全ての材料が隠れる高さまで水を入れる。
  6. (6)オーブンで約1時間半ほど火入れをする。
  7. (7)1時間程で一度鍋を取り出し、肉類を入れ再び火入れを続ける。別鍋でジャガイモを塩茹でする。
  8. (8)皿に盛り付け、マスタードと共にサーヴする。

オニオンタルト

オニオンタルト

材料 4人分

生地
●小麦粉 160g
●バター 80g
●オイル 大さじ1杯
●塩 小さじ1杯
●ぬるま湯 1/2カップ

具材
●玉葱 650g
●卵 1個
●オイル スプーン数杯
●生クリーム 6.5cl
●塩 少々
●砂糖 少々
●胡椒 少々
●ナツメグ 少々
※できれば生地は前日に作るのが好ましい

作り方

  1. (1)小麦粉とバター、オイルを指先で混ぜ合わせ、均一のダマ状態にする。
  2. (2)塩を混ぜたぬるま湯を入れる。力強くこねる。ボール状態にする。
  3. (3)ラップをして冷蔵庫で寝かせる。
  4. (4)玉葱をスライスし、透明感が出るまで炒める。
  5. (5)少し冷まし、卵、生クリーム、塩、胡椒、砂糖、ナツメグを混ぜ合わせる。
  6. (6)タルト型に生地を伸ばし入れ、具材を流し入れ、中火のオーブンで30分間焼き上げる。
  • 01 レッシュ大阪(終了)
    2011年7月14日(木)~7月19日(火)
  • 02 ラトリエ・ド・メートル・アルベール東京(終了)
    2011年9月22日(木)~9月27日(火)
  • 03 イチュリア・コテ・ビストロ大阪(終了)
    2011年11月10日(木)~11月15日(火)
  • 04 ル・ビストロ・デ・クレール東京(終了)
    2011年11月17日(木)~11月22日(火)
  • 05 ラ・ヴィンスチュブ・デュ・シャンバール東京(終了)
    2012年1月19日(木)~1月24日(火)
  • 06 ランシエンヌ・オーベルジュ東京(終了)
    2012年3月1日(木)~3月6日(火)
「フードフランス」とは?
フレンチの巨匠アラン・デュカス氏によりフランス料理の奥深さを再発見する食のイベント。フランスの地方で活躍する若き才能あるシェフを招き、本場の料理の勢いを、日本で堪能できる貴重な機会でもあります(日程の詳細は以下のリンクでご確認ください)。料理ジャーナリストや美食家はもちろん、多くの人々から支持を得る大人気イベントです。
皆さまに、‘ちょっと素敵な毎日’をご提案しているマイレピは、このフードフランスに協賛しています。