冬でもキレイな手元で
閉経はまだ何年か先のことかもしれません。でも、ホルモンや髪の毛の太さ・質感の変化はすでに始まっています。この記事では、身体の変化について理解しておくべきこと、そして髪を傷めないためにできることをご紹介します。
ホルモンの変化とは?
髪は10万本以上生えていて、1本の髪の毛は月に6㎜程度伸びていきます。髪の毛は抜けるまでに最大6年間伸び続け、抜けてから新しい成長サイクルが再び始まります。このプロセスの一環として、毎日50~100本の髪の毛が抜けるのは全く正常です。
けれど特定のホルモン、特にテストステロンのレベルが、閉経周辺期および閉経期に増えるのにしたがって、より多くの髪の毛が抜け始めることがあります。テストステロンは毛包(毛根を包む組織)に影響を与え、髪の毛の成長を遅らせる原因となります。また、毛包自体の形を変え、髪の質感を変える原因ともなります。年齢に応じて、縮れやうねりと戦わなければならないのはこのせいです。突然、コシのない髪をふんわりするために、ボリュームアップ商品が必要になってくるのです。
テストステロンだけでなくエストロゲンも髪に変化を与えるホルモンです。妊娠中には急激に分泌量が上昇し、髪を豊かにする効果がありますが、加齢とともに減少していくと、髪のやせ細りを引き起こします。
こうしたホルモンの変化による髪への影響を知ると不安になるかもしれません。でも、自分の髪を最大限に楽しむために、今できることがあるんです。
自分自身が健康であることが大事
髪の毛の変化に向き合う中で最も重要なのは、実は自分自身が“健康であること”。髪の状態を心配することでストレスレベルを上げないようにしてください。代わりに、ポジティブにライフスタイルを変えることを意識しましょう。オススメなのは、野菜やフルーツをたくさん摂ること。週に一回のマッサージでストレスを解消したり、運動量を増やすためにアクティブな趣味を始めるのもいいでしょう。自分をいたわる時間を作ることは、心身の健康とともに、髪のコンディションの改善にもつながります。
髪質の変化をポジティブに受け入れましょう
髪質の変化に合わせて、適切なヘアケア製品を選ぶことが大切です。
髪のボリュームダウンやペタンコ髪が気になる方には、「パンテーン エアリーふんわりケア」シリーズのシャンプーやトリートメントコンディショナー、トリートメントウォーターがオススメ。傷んだ髪の内側と外側からダメージをケアして、根元からふんわりとした仕上がりに。
細くボリュームがない髪を根元から立ち上げるには、、「インテンシブヴィタミルク」を試してください。タオルドライした髪にさっとなじませるだけで傷みが目立つ毛先も瞬間補修し、一瞬でボリュームアップ!
蓄積したダメージを根元から補修するには「パンテーン エクストラダメージケア 集中補修オイル」がオススメ!毎週これを使えば、髪1本1本を保護膜で包み込み、傷んだ毛先をなめらかにするのに役立ちますよ。
髪質が変化した時こそ、新しいヘアスタイルに挑戦できるチャンス!これまでのカットやカラーに捉われず、髪質の変化を最大限に活かせるようなヘアスタイルを美容師さんに相談してみてはいかがですか?
髪を健康的に保つために取り組んでいることがあれば、ぜひ記事へのコメントでシェアしてくださいね。