冬でもキレイな手元で
家族揃ってご飯を食べる時間、取るのは中々難しいのが現実。でも、「家族時間」には色々なメリットがあります。他愛のないおしゃべり、家族との対話は笑いや癒しを生み、それらはパパママの日々のストレス解消に。
子どもにとっては味覚やマナーの勉強に。そんな大切な「家族時間」を作るアイデアとは?
家族と一緒にご飯を食べることは、大切だけれど、実際にその時間を作ることはなかなか難しいというのが現実です。
パパは会社で長時間勤務、子どもは放課後の習い事や部活動、そのうえ宿題にまで追われる日々……。各自のスケジュールの違いにより、作り置きの冷めたおかず、冷蔵庫の残り物や冷凍食品でひとりご飯を済ませてしまうことなど、みんなバラバラ。
家族揃ってご飯を食べるという「家族時間」には、たくさんのメリットがあります。
他愛のないおしゃべりを楽しみ、知らず知らずに家族との対話は笑いを生み、パパやママは日々のストレス解消になるかもしれません。
また子どもたちにとっては、お料理の味を楽しみ味覚が広がり、お箸の持ち方や姿勢などの食事マナーを自然に身に付ける場でもあります。
では、大切にしたい「家族時間」を実現するために何か方法はないでしょうか?
イベントにしてしまう
とにかく日程を決めてしまう! 土曜のランチ、日曜の夕食、金曜の朝食と、毎日ではなくても都合が合う時に食事をしましょう。
家族でのお出かけ、仕事の会議、バスケットボールの練習、バレエレッスンなどと同じで、予め日程を決めるといいですよ。
家族全員を巻き込む
みんなを巻き込みましょう。何を食べたいか、家族で話し合いましょう。みんなで作れるお料理もいいですね。
年ごろの子どもならテーブルセッティングを手伝ってもらうのもおすすめ。またバーベキュー好きのパパなら、お肉や魚、チキンなどの焼き係になってもらいましょう。
もしうまくいかなかったら散らかし放題になるかもしれませんが、その時は一緒に片付ければいい話です。
テレビを見る時間にはしないのも1つ
みんなが食卓についたところでテレビのスイッチはオフするのがいいでしょう。でも、もし家族全員で一緒に見たい番組があるなら、それを楽しむのもいいですね。
それともっと大事なこと。携帯電話をいじるのも、ナシですね。そう、子ども達だけじゃなく、ママもパパも!
おしゃべりを楽しむ
たわいのない会話をします。子どものお気に入りのおもちゃのこと、パパの会社で起きたハプニング、お料理の塩加減のことまでも……。内容にはこだわらずとにかく話を楽しみましょう。
みんなで片付ける
子どもたちは食事の終わりを待たずにテーブルを離れることが多いですが、そこは呼び戻してみんなでお片付けタイム。
1人はテーブルをきれいに拭き、もう1人は汚れた食器を水につけるなど、家族それぞれがお片付けの役割をもつといいですね。毎日してくれるともっと嬉しいですが……。
さあ、最後は洗い物でスッキリ終了。ご飯を一緒に食べる「家族時間」、意外とできちゃいそうな気がしてきませんか?
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