冬でもキレイな手元で
天気があやしくてお家で過ごすしかない日に、一番聞きたくないのは「ママ、つまんない!」という子どもたちのセリフ。そんなときに備えて、退屈な日を楽しみいっぱいの日に変える、お家でできる遊びのとっておきアイデアを持っておいては?小さな子どものためだけでなく、クリエイティブなママにもぴったりなアイデアをご紹介!きっと時間を忘れて楽しめるはず!
動物園をつくってみよう!
リサイクルのためにとってある新聞紙や雑誌をかき集めてください。そこから人や動物の写真や、草や水、フェンスや原っぱなど風景の写真を切り抜きます。
切り抜いた写真を置いて動物園を作りましょう!カバを水の写真の上に、ライオンは原っぱに。子どもたちにどの動物がどんな場所にいるのかを考えてもらいましょう。空になったジョイのボトルや卵の容器、牛乳パックなどがあれば、動物園を立体的につくれますよ。
全部を置いたら、子どもたちに看板を作ってもらいます。動物園に名前をつけて入口に大きな看板を置きましょう。いろいろな看板を子どもたちに考えてもらうのもいいですよ。例えば「ペンギン小屋」とか「象の食事は3時」とか。動物園が完成したら、人形やヒーローのフィギュアをツアーに招待しましょう!
靴下人形で遊ぼう!
古い靴下とあなたが持っている手芸用品を全部とってきてください。毛糸やボンボン、フェルトの切れ端や、色付きのダンボールなども使えます。さあ、集めた道具で面白おかしい小さなキャラクターを作りましょう!毛糸は髪の毛やひげに、ビーズやボタンは目や鼻に使えば、すてきなお人形ができますよ。
子どもたちが好きな動物やキャラクターを一緒に考えてあげましょう。長い靴下は大きな象に、茶色の靴下にオレンジのフェルトで模様をつければかわいいキリンに変身!出来上がったら人形劇をやりましょう!
ピザパーティー!
子どもたちにランチを作ってもらうのも一つのアイデア!ピザ生地をスーパーで買って、冷蔵庫の中から子どもたちの好きなトッピングを探します。子どもが十分大きければ、トマトやマッシュルーム、ピーマン、オリーブなどをスライスしたり、チーズをすりおろすのを手伝ってもらいましょう。小さい子どもはモッツァレラチーズを分けたり、バジルやハム、火を通したチキンをちぎったりできます。子供たちにトマトピューレを絞ってひろげてもらい、トッピングで顔やカワイイ模様を作ったり自由にのせてもらいましょう。!天板に移して熱いオーブンで10分くらいか、生地がこんがり焼けてチーズがふつふつしてくるまで焼きます。
デザートにミニピザを作るのはいかがですか?子供たちに、ピタパンの上にピーナッツバターやバナナスライス、ベリー類のフルーツをのせてもらいます。後片付けのときには、ジョイコンパクトを数滴たらせば、キレイにできますよ。
お絵かき遊び!
無地の紙をたくさん用意して、みんなで輪になって座ります。各自に一枚ずつ紙を渡し、お互いの紙が見えないように抱えます。それから順番に、自分の紙に体のパーツを描きます。それから紙をたたんで置き、あなたが何を描いたか誰にも見えないようにして、となりの人に渡します。
最初にそれぞれがページの一番上に帽子を描いたら、描いた部分を隠すように紙をたたんで隣の人に渡します。次に、顔から首まで描いて、首の一番下は見えたままにして、また紙をたたみます。するとその次の人はどこから自分の線を始めればよいのかわかります。次々に渡して、胴体、足首まで、足と描いていきましょう。最後にもう一度紙を渡したら、みんなで力を合わせて描いたおかしな人々を交代で出していきます!子供たちにより面白い絵を描く方法を考えてもらいましょう。男の人や女の人、動物も描いてよいですし、王冠をかぶったり、豚の顔に鳥の体になってしまうことも。くだらないほどいいんです!子供たちは何時間も楽しく遊んで、最後にはおかしなギャラリーを作ることができますよ!
そのほかにも、外では遊べない日にオススメのとっておきのお家遊びのアイデアがあれば、ぜひシェアしてくださいね。