冬でもキレイな手元で
緑が気持ちいい自然の中へ、家族でハイキングに出かける方も多いのでは?
大自然を子供達と歩いた後のお楽しみは、何と言ってもお腹ぺこぺこで食べるお昼ご飯。このひとときを、もっと美味しく楽しむためのアイデアをご紹介!
みんなで簡単に作れちゃうハイキング・ランチ
今度のハイキングはいつものお弁当ではなく、キャンプや登山用のコンロ、コッフェルを持参して、その場で作ってみませんか?
自然の中で食べるアツアツの出来立ては、最高!(朝のお弁当づくりの手間も省けちゃう!?)。しかも、みんなで作るのはきっといい思い出。そんなハイキングにおすすめのレシピをご紹介します。
トッピングでいつもと違うラーメンを楽しむ! かさばらないインスタントラーメンは、ハイキングランチの定番! そこに一工夫。乾燥わかめやドライ野菜、ソーセージなどを入れれば、いつもと違うラーメンに。残り汁に、白いおにぎりなどを入れればラーメン雑炊にもなります。
包んで焼くだけ!鶏のホイル蒸し焼き アルミホイルを使えば、美味しい蒸し焼きも作れます! 二重にしたアルミホイルの上に油をしき、玉ねぎのスライス、きのこ、鶏肉、トマトなどをのせ、レモンスライスと塩こしょうをして包みます。10分ほど火にかけたら出来上がり!
ほくほく楽しむ、バクダンたまご アツアツのゆでたまごをお外で食べませんか? 濡らした生卵をキャベツや白菜で包み、さらにアルミホイルで包み、10分ほど火にかけたら、美味しいゆでたまごの出来上がり! キャベツや白菜はドレッシングをかければ、温野菜サラダに早変わり。
“隊員ごっこ”でみんなに活躍の場を
コンロやコッフェルなどの運搬、料理の準備、後片付けなどは、家族みんなで分担しましょう。
楽しく取り組んでもらうためにおすすめなのは“隊員ごっこ”。パパを“隊長”にして、それぞれが“隊員”となって、自分の役割を“任務”とすることで、夢中でお手伝いしてくれるはず! 家族のチームワークや、子どもの成長を実感できるいい機会です。
いざという時の“元気のもと”を持参
体力を消耗するハイキングでは、エネルギー源となるおやつもお忘れなく。
疲れた子供も、好きなおやつでテンションアップ! 板チョコやカロリーブロック、飴玉など、軽くてかさばらず、歩きながら食べられるものがおすすめ。非常食にもなるので安心です。
ランチで出たゴミは持ち帰る
ランチ後や食事の片付けで出たゴミは必ず持ち帰りましょう。お皿や調理器具などの洗い物も、紙で拭いて、家に帰ってからしっかり洗いましょう。