冬でもキレイな手元で
オシャレを楽しみたい方にとって、お洗濯後の洋服のシワやヨレは悩みの種ですよね。
ワイシャツやハンカチなど毎日使うものに限ってシワやヨレが付きやすいですし、シワがついたまま使うのはだらしない印象を与えてしまいます。
若々しくてオシャレな人は常に身に着けているものにも気をつけているからこそ、いつ会っても素敵に感じられるんだと思います。見た目の印象が着ているものも関わってくるときっとわかっているのでしょう。
だからこそ、面倒でもアイロンがけはちゃんとしたい、と思ってしまいますよね。でも、毎日のお洗濯だけでも大変なのに、更にアイロンがけをするのは面倒……と感じる方も多いでしょう。
実はそのシワやヨレ、お洗濯方法や柔軟剤を見直すことで防げるということ、知っていましたか? 少し工夫をするだけで、アイロンがけが格段にラクになります。
今回はお洗濯時の工夫によってシワ・ヨレを防ぎ、アイロンがけの負担を減らす方法をご紹介します。
<目次>
アイロンがけの手間、どうしたら減らせるの?
オトナ世代の皆さんは、仕事やご家族の予定など、フォーマルな服装をする場面も多いでしょう。そんな時、シャツやハンカチはマストアイテムと言えます。また、最近は布マスクを使用する方も多いですよね。
シャツやハンカチ、布マスクは毎日のように使用する方もいらっしゃると思いますが、お洗濯した後にシワやヨレが気になりませんか? 毎回アイロンをかけているという方がほとんどでしょう。
洗濯物を取り込んだ後、アイロンをかけるのは一苦労ですよね。袖や襟、ボタンとボタンの間などしっかりかけようと思うと時間がかかってしまいますし、きれいに仕上げるにはコツも必要です。
着たいと思っても「アイロンがけが面倒だな……」と思って普段使いの洋服として選びにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 自分の分だけでも大変ですが、毎日会社に着ていくご家族の分も……となると大変な量になる方もいらっしゃるでしょう。
でも、シワやヨレがないシャツやハンカチを身に着けていると、とても清潔な印象を与えることができますし、着ていてとても気持ちがいいものです。
少しでもアイロンの手間を減らせたら、家事の時間を短縮できますし、ご自身もご家族もオシャレの幅が広がりますよね!
シワやヨレがつきやすい素材
普段使いで洗濯回数が多くなるものは、普段からシワがつきづらい洋服や小物を選ぶのも良いでしょう。
衣類の中には、お洗濯をした時にシワやヨレがつきやすいものがあります。これを知っておけば、購入の際に意識することもできますし、洗濯の時に注意することもできますよね。
・植物由来の素材
綿や麻、レーヨン、コットン、キュプラといった植物由来の生地は、シワやヨレがつきやすいです。これらの生地は変形しても元に戻る力(反発性)が弱く、逆に形状記憶性があるのでシワになってしまいます。
また、綿や麻は肌触りがよく、吸水性・吸湿性が高い素材のため重宝されることが多いですが、吸水性が高いがためにシワになりやすいという欠点もあります。
お洗濯の時にしっかり水を含むことで繊維が膨らんでしまい、そのまま干すと乾いた時にシワになってしまうことも。
・ポリエステル
ポリエステルは比較的シワになりにくい素材ですが、濡れたままで放置することでシワができやすくなります。脱水のしすぎ、乾燥機のかけすぎにも気をつける必要がある素材です。
・手絞り禁止のマークがあるもの
洋服のタグにある洗濯表示に「手絞り禁止」マークがあるものは、デリケートな素材のものが多くシワがつきやすいです。
シワやヨレを防ぐお洗濯のコツ
普段はシワのつきにくい素材のものを着ていても、フォーマルな場所や会社では難しいことも。そんな時には、いつものお洗濯にちょっとした工夫を加えることでシワやヨレを防ぐことができます。簡単お手軽にアイロンの負担を減らしていきましょう!
洗濯で防ぐ!
・洗濯前にシワを伸ばす
洗濯カゴの中に、脱いだままのクシャッとまるまった状態で衣類を入れていませんか?
お洗濯をする前から衣類にシワがよっていると、お洗濯をすることで更にシワが残りやすくなります。
お洗濯をする前にきちんと広げておくことが大切。脱いだ時に少し整えてから洗濯カゴに入れるようにしてみてください。生地の痛みを防ぐことにも繋がりますよ。
・ネットに入れる
ネットに入れてお洗濯をすることで、他の洋服と絡みにくくなってシワやヨレを防ぐことができます。植物由来のシワやヨレが出やすい素材は、必ずネットに入れるようにすると良いでしょう。
ネットに入れる時に、ネットの大きさと洗濯物の大きさが合っているかどうかを確認することもポイントです。1枚のネットに1枚の衣類を入れるようにすると、よりシワを防ぐことができるでしょう。
・柔軟剤を入れて洗う
柔軟剤は衣類の繊維を柔らかくしてくれるので、洗剤だけで洗うよりもシワやヨレを軽減してくれます。一緒に入れて洗濯するだけで防げるので、最も簡単で試しやすい方法とも言えますよね。
柔軟剤にはいろいろな種類がありますが、シワやヨレを防止する効果があるものを選ぶと更に効果が期待できるでしょう。
・脱水時間を短くする
脱水は水分を飛ばすために洗濯物に力をかけていきますので、洗いジワの原因になることがあります。脱水時間は短めに設定すると良いでしょう。特にシワになりやすい素材の衣類は、数十秒程度でもOKです。
干し方で防ぐ!
・脱水後にすぐに干す
脱水後に放置することで洗いジワが残りやすく、しつこいシワの原因になります。雑菌の繁殖にもつながる可能性があるので、脱水後は素早く干すようにしましょう。
・シワになりやすい部分を引っ張って伸ばす
洗濯物の端の部分を持って、上から下に強く振ってから干すと、全体のシワを伸ばすことができます。音がするくらいの強さでしっかり伸ばすように振るのがポイントです。
また、襟や袖は特にシワやヨレができやすい部分は、ピンポイントで引っ張り伸ばしてから干してください。ワイシャツを干す時は、ハンガーにつるす前に一度たたんで、全体の細かいシワを軽くたたき伸ばすようにすると良いでしょう。
・重い方を下にして干す
重心を下にして干すことで全体のシワが伸びやすくなります。ウエストの部分に重みがあるズボンやスカートなどのボトムスは、逆さにして干すと良いでしょう。
・手絞り禁止マークのものは、平干し・陰干しをする
手絞り禁止マークのものは手絞り・脱水はNGです。お洗濯後は乾いたタオルで水分をとって干しましょう。また、干す際にも平干しや陰干しをしてください。
毎日のお洗濯で簡単に取り入れられる方法を、洗う時と干す時で分けてご紹介させていただきました! アイロンがけの手間に比べると、短い時間で気軽にできることかと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
「レノアリセット」でピンシャキ!
お洗濯の時のひと工夫でできるシワやヨレ対策。様々な方法をご紹介させていただきましたが、特に柔軟剤を入れて洗う予防方法は手軽なシワ予防としてオススメです。柔軟剤を何にしようか悩んだ時には、ぜひ「レノアリセット」を使ってみてください。
レノアリセットは、繊維を補修する構造になっていると言われている繭玉に着想を得て開発された、衣類の繊維のダメージを防ぐ柔軟剤。
衣類のシワやヨレを予防してくれるので、シャツはもちろん、ズボンの座りジワやTシャツの襟のヨレ(*)も防いでくれます。
それだけでなく衣類のダメージも防ぐから、おしゃれ着をデリケートコースではなく標準コースでまとめて洗うことも可能です(*)。忙しくてもキレイにしていたいオトナ世代にはぴったりですよね。
もちろん、心地よい香りと消臭力もポイント。香りは種類がありますので、お好みのものを選ぶことができますよ。
清潔感がある綺麗な衣類を身にまとうと、自然と背筋が伸び、気持ちよく出かけることができるでしょう。ご自身だけでなくご家族も自信を持って会社に行くことができますし、周りからも好印象を持ってもらえることまちがいなし!
レノアリセットとお洗濯時のひと工夫で、アイロンがけのストレスから解放されて、毎日のおしゃれを楽しんでくださいね。
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