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子どもと楽しむピクニック・パーティ

天気の良い日は、子どもたちと部屋を飛び出してお外でパーティを開きませんか。たとえば「不思議の国のアリス」のティー・パーティみたいに……など、テーマを決めても楽しいもの。

また子どもたちが喜んで食べるバスケット・ランチのアイデアもご紹介します。みんなで公園に出かけてピクニックを楽しみましょう。


テーマに合わせてプランを立てる

1.テディベア・ピクニック

テディベア・ピクニック

小さなお友達に用意してもらうのはお気に入りのぬいぐるみ。木々の中に大切に隠したらみんなで宝探しを始めましょう。料理はハチミツのサンドイッチやジンジャーブレッドでおもてなし。まさに「テディベア・ピクニック」です。

2.アリスのティー・パーティ

アリスのティー・パーティ

「不思議の国のアリス」の物語を思い出して、パーティのイメージをふくらませてみましょう。

ティーポットに入れたソフトドリンクに「ハートの女王がつくったタルト」を添えてみたり、食べ物や飲み物には「私を食べて」「私を飲んで」と書いた紙を貼っておくといいかもしれません。また子どもたちに何が入っているのかクイズを出すのもお楽しみのひとつです。

3.競争ゲーム

競争ゲーム

テーマを決め、友達も招いて、簡単なゲームがいくつかあれば、楽しい午後のひとときを過ごす準備は万全です。競争ごっこが大好きな元気いっぱいの子どもたちなら、競技大会を開催しましょう。

たとえば空き缶を利用したボウリング大会や、3分間で特定のアイテム(赤い葉や黒い石、羽根など)を見つけるガラクタ探し(子どもたちにとっては“宝探し”!)などがおすすめです。

景品にパーティ用品売り場やワンコインショップなどで手頃なメダルを探して準備しておきましょう。

おなかがペコペコになったら、子どもが喜ぶバスケット・ランチはいかが? ピクニックに欠かせない、とっておきのランチをチェックしてみましょう!

子どもが喜ぶバスケット・ランチ

1.ミニ・ケバブ

ミニ・ケバブ

どんな素材(特に野菜)も串に刺せば、たちまち楽しいメニューに変身する串焼きケバブ。

チキン、プロセスチーズ、ソーセージ、キュウリ、パプリカ、チェリートマト、スライスサラミ、オリーブ、ピクルスなど、組み合わせは自由自在です。もちろん甘い食べ物で作っても美味。フルーツ・ケバブも人気のメニューです。

2.好きな具材でラップサンド

好きな具材でラップサンド

トルティーヤと一緒に好きな具材を容器に詰めて出かけましょう。

グリルチキン、炒めたマッシュルームやタマネギ、すりおろしチーズ、スライストマト、刻んだレタス……ランチにはみんなそれぞれ好きな具材をトルティーヤで巻いて食べます。

3.みんなが大好きなフルーツ

みんなが大好きなフルーツ

リンゴやオレンジはつぶれにくく袋に詰めるだけと簡単。種なしブドウもおすすめです。モモやチェリーなどはやわらかく押さえつけると傷みやすいので、クーラーバッグかお弁当箱に入れましょう。

さらにレーズンなどのドライフルーツなら、ハチミツを入れた小さなボトルと刻んだナッツを用意して、ディップにするのも美味しいです。ドライアプリコットともよく合いますね。

4.ベークド・ポテト

ベークド・ポテト

ピクニックに最適な料理として、アツアツのポテトは候補に上がらないかもしれません。けれどベークド・ポテトを事前に調理し、アルミホイルでぴったり包んでおけば、1時間ほどの保温が可能に。

レジャーシートの上でアルミホイルを開くときに漂うバターの香りは、何物にも勝ります。

5.まるごとパンのローフ

まるごとパンのローフ

パンの中に具材をいっぱい詰めたローフもピクニックにはピッタリのメニューです。

<レシピ>
1. 食パン1斤を用意し、上の方を切り取って(切った部分は取っておく)中身を大きくくり抜く
2. 1.にサラミやハム、チーズ、ゆで卵、オリーブ、焼いたトマトなどお好みの具材を詰める
3. 切り取ったパンの上部をかぶせ、全体を十分に押さえつける
4. 冷蔵庫で数時間(もしくは一晩)寝かせる。

子どもたちの前で切り分けて、断面の美味しそうなビジュアルを見せるときっと大喜びするはずです。

6.食料を現地で調達する

食料を現地で調達する

みんなでフルーツを摘み取る果樹園でのピクニックなら、食料の心配は一切なし。

さらにちょっとした贅沢気分を味わうなら、ホイップクリームをクーラーパックにたっぷり詰めて持参しましょう。チューブから飛び出たクリームに子どもたちも大喜び。携帯にも便利なのも嬉しいかぎりです。

ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

暑い日に冷えたドリンクを飲むためには、多少の手間をかける価値があります。クーラーバックがなければ、氷を入れたフリーザーバッグをいくつかバスケットに入れておきましょう。

また、空の袋を何枚か持って行くことを忘れずに。1枚はゴミ袋に、その他は残った食べ物で持ち帰りたい物を入れるために使います。当たり前のようですが、こういう単純なことこそ見落としがちなのです。

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