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お洗濯をラクにこなす、時短アイデア♪

洗濯物が増えると、それだけでお洗濯の時間もさらに長くなりがち……。そこで、洗濯習慣のムダをなくして、お洗濯の時間を短縮するアイデアをご紹介!


どんな時短アイデアがあるの?

どんな時短アイデアがあるの?

「汚れ物の楽な仕分け方法」「片方のソックスが行方不明にならないアイデア」「ハンガーを有効利用するコツ」「洗濯物の上手なしまい方」など、洗濯にかかる手間を少しずつ軽減するアイデアを集めました。

チリも積もれば……でコツコツ実践すれば、トータル時間がグッと短縮されるはず。

もちろんすべてを実践する必要はありません。洗濯時短のベストな方法は、自分に合ったやり方を見つけること。気に入ったアイデアをいくつか選んで毎日の習慣に取り入れるだけでOK。負担にならない程度に実践して、夏の太陽をもっと楽しんでくださいね!

袋やバスケットを活用する時短術

袋やバスケットを活用する時短術

洗濯物の仕分け時間を短縮することでまずは一歩前進! 方法は簡単、袋やバスケットを使って汚れた衣類ごとに整理するだけ。後はそのまま洗濯機に放り込みましょう。

  • 家族全員にそれぞれ専用のランドリーボックスを用意し、布用マーカーやフェルトペンで名前を書いたりデコレーションしたり。自分用の新しいランドリーボックスを作れば、洗濯物を床に放置せず、楽しく仕分けしてくれるかも。

  • バスルームやタオル棚にバスケットを置いて使用済みのタオル類が1か所に集まるようにしましょう。仕分けせずに、まとめて洗濯できて時間の短縮になります。

  • 洗濯機のそばに、ボタン付けなど修繕が必要な衣類をいれる袋をさげておきましょう。時間がある時に繕っておけば、着用時に「ボタンがない!」などと慌てずに済みます。

  • バスケットの側面に洗濯ばさみを留めておき、シミや食べこぼしがある衣類は目印として洗濯ばさみを留める、というルールを家族に伝えるのもおすすめです。

行方不明ソックスをスッキリ解決

行方不明ソックスをスッキリ解決

洗濯物の山をかき分けて行方不明になった靴下の片方を探すのは、忙しいママにとってはイライラの元。そこでどんな小さい衣類でも、洗濯物に紛れないアイデアをご紹介します。

  • バスケットのそばに安全ピンをストック。汚れたソックスを脱いだら、くるぶしの部分で離れないように留めておくと、洗濯から乾燥までペアがバラバラにならずに済みます。

  • 汚れたソックス用の専用洗濯ネットを用意して渡すのも良いかもしれません。そのまま洗濯機に放り込めるので、細かい衣類を仕分けする手間がなくなります。

洗濯機のそばに小さめのたこ足ハンガーや角ハンガーを用意し、片方だけのソックスはそこに留めておきましょう。もう片方が見つかった時、ペアの靴下が一目瞭然です。

誰でもカンタンお洗濯の達人ワザ

誰でもカンタンお洗濯の達人ワザ

お洗濯の時間を自由にやりくりしましょう。例えば……

  • 洗濯後、外に干すときにあらかじめ種類別に分けておけば、取り込むときの仕分けも楽ちんです。

  • 夕方のお洗濯なら、夕飯の支度を始める直前に衣類を洗濯機に放り込み乾燥までセットしておけば、ご飯を食べ終わる頃にはお洗濯も完了しているはず。食後はテレビを見ながら、家族みんなに洗濯物たたみを手伝ってもらいましょう。

  • 冷水で洗う必要がある衣類や乾燥機にかけられない衣類は、油性ペンでタグに印をつけておきましょう。すぐに見分けられますし、タグの細かい文字を読む苦労がなくなります。

たたんだ衣類の賢い収納

たたんだ衣類の賢い収納

お洗濯は、洗濯物を乾燥機にかけたら終わり……ではないのです。畳むのが苦手という人も多いかもしれません。

せっかくキレイに畳んだ洗濯物、たんすの引き出しの中でも整頓された状態にキープできるアイデアを試してみてください。

  • 引き出しの中を仕切るなら、プラスチック収納容器が大活躍!これでソックスの明るい色と暗い色、さらにTシャツとキャミソールを分けましょう。

  • ニットをハンガーにかけて収納すると型くずれの原因に。ニットはたたんで、深い引き出しにシダーブロック(杉の木の防虫剤)と一緒に入れて、虫食いを防ぎましょう。

  • 夏の間、冬用の服はすべてクローゼットから出して、他のところにきちんと収納するとスッキリします。

しわを防ぐ、とっておきテクニック

しわを防ぐ、とっておきテクニック

ハンガーにかけたあなたのお気に入りの服。しわを防いでいつでもきれいな状態で着るためには、お洗濯直後のひと工夫(or 手間)が大事。あわせてクローゼットの整理法も紹介します。

  • ハンガーを多めに洗濯機のそばにキープしておき、特にしわになりやすい服は脱水後にすぐハンガーにかけます。乾燥機能付きなら、乾燥後にハンガーに干しても構いません。このひと手間がしわ防止になります。

  • シルクやサテンなど繊細な素材のものは、滑り落ちにくいパッド入りのハンガーがおすすめです。

  • クローゼット内を簡単にすっきりさせるには、ハンガーをすべて同じ向きにかけておくことがポイント。そして服を着た時にそのハンガーを逆向きにしましょう。半年たっても最初と同じ向きのままなら今後も着る可能性は低いので、その服はすべて処分した方がよいかもしれません。

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