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自宅できれいに!Tシャツの洗い方・洗濯方法

自宅できれいに!Tシャツの洗い方・洗濯方法

真っ白なTシャツは、清潔感があって爽やかな印象ですが、長く着ているものは、洗濯しているのに黄ばみが気になってしまうことも…。いつまでも真っ白な状態をキープできるような洗濯方法を覚えておきましょう。

<目次>

  1. 1回の洗濯で汚れをしっかり落として!

  2. Tシャツのニオイ対策

  3. Tシャツを賢く干す方法

  4. 日常のお手入れで長く使おう

1回の洗濯で汚れをしっかり落として!

1回の洗濯で汚れをしっかり落として!

Tシャツは綿100%の素材が多いので、通常は洗濯機のノーマルコースで問題なく洗えます。ただし、濃い色めのものや、プリント柄、装飾が付いているものなどは、色落ちや傷みを避けるため、おしゃれ着用洗剤を使った方がいいでしょう。その場合、念のため裏返して洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。

また、白だから目立って気になる黄ばみ。これは、洗濯で落ちなかった皮脂の汚れが酸化したもの。完全に汚れを落としきれていなかった証です。完全に黄ばんでしまうと、落ちにくくなるので、漂白剤入りや洗浄力の高い洗剤を使ったり、普段からつけ置き洗いをしたり。漂白剤不可マークが付いていなければ、漂白剤を使うなどして、汚れを完全に落とすことを心がけましょう。

漂白剤は綿素材の白物であれば、一般に酸素系、塩素系、還元型のいずれも使用可能です。色柄物の場合は酸素系を使いましょう。

Tシャツのニオイ対策

せっかくキレイに汚れを落としても、長時間生乾きの状態が続くと雑菌が繁殖し、ニオイの原因となってしまいます。梅雨時期など、部屋干しが多くなる時期は、早く乾かせるように干し方を工夫しましょう。
Tシャツにニオイが残ってしまったときは、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯でつけおき洗いをしたり、消臭・防臭効果の高い柔軟剤を活用することで取り除くことができます。
また、Tシャツは最も汗を吸う衣類なので、一回着たら洗うようにしましょう。

Tシャツを賢く干す方法

Tシャツを賢く干す方法

<叩いて干せばアイロンいらず>

綿素材のTシャツは脱水ジワができやすいのが難点。脱水したら四つくらいにたたみ、手のひらでたたいてシワを伸ばしましょう。こうした干す前のちょっとした手間でアイロンをかけなくていいくらいに伸びます。

<クリーニング店のハンガーで省スペース化を>

クリーニング店から戻ってきた時に、衣類がかかっていた針金ハンガーは、どこのご家庭でも数本はあると思います。軽量でかさばらないので、平干しの指示がないもの、吊り干し指定のものを干す時に活用しましょう。直接竿にかけて干すよりも、数倍のTシャツが干せるので、省スペース化につながります。通気もよくなるので、速く乾かせます。

<子ども用はハンガーの両側を折り曲げて>

針金ハンガーは、簡単に折り曲げられるのも便利。子ども用のTシャツを干す時には、ハンガーの両端を子どもの衣類の肩幅に合わせて干せば、ピッタリのサイズになります。

日常のお手入れで長く使おう

お気に入りのTシャツを長く使うためには、日常のお手入れも重要です。たたむ際に折りジワをつくらないようにたたんだり、毛玉ができたらブラッシングするなどのお手入れをすれば、長くキレイな見た目を保てるはず。
また、色褪せしないようにすることも大切。紫外線や洗剤の影響で色落ちしてしまうことがあるため、長時間直射日光に当てない、長時間洗いすぎない、洗濯時の水温を守るといったことにも注意が必要です。

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