冬でもキレイな手元で
さまざまな汚れが染み付いている靴下は、汚れがとても落ちにくいですよね。
特にお子様のいる家庭では、頑固汚れが落ちない、汚れ落としに手間がかかる……などの声も多いようです。
そこで、手間や時間をかけずに簡単に靴下の汚れが落ちるアイデアをご紹介!
液体洗剤の“直づけ” or つけ置き洗いで見違えるほどきれいに!
汚れが落ちにくい一番の原因は、皮脂汚れや泥・土などの汚れが複合的に組み合わさっていること。この汚れを効率よく落とす方法を活用しましょう。
【皮脂や泥などの汚れを落とす2つの方法】
汚れのひどい部分に液体洗剤を直接つけるか、つけ置き洗いをすることで、きれいに汚れが落ちます。
1. つけ置き洗い
・白い靴下ならひと晩ほど、色柄物の 靴下なら、2〜3時間ほどが目安。
・洗面器などにぬるま湯を入れ、洗剤を多めに溶いてつけ置き洗いをします。その後、他の洗濯物と一緒に洗濯すればOK!
2. 液体洗剤の「直づけ」
つけ置きの手間や時間をカットしたい!という場合にオススメ。洗浄力の高い液体洗剤を使い、汚れに直接かけます。時間を置かず、そのまますぐに洗濯機へ入れるだけの「直づけ」後、他の洗濯物と一緒に洗濯を。
ニオイや毛玉などの対策もチェック!
【靴下のニオイ対策】
靴下についた汗や皮脂、足の角質などの汚れをエサに雑菌が繁殖することで、イヤなニオイの原因となります。汚れをしっかり落として、菌を増殖させないためには、早く洗って早く干すことが重要!
また、ニオイの原因となる汚れは、靴下の内側に付着しているため、裏返しで洗いましょう。
【靴下の毛玉対策】
着用している間に摩擦が起きやすい靴下は毛玉もできやすいです。裏返しにしたり、洗濯ネットに入れて洗うことで毛玉の発生を抑えられるでしょう。
ガンコな靴下汚れに効く!つけ置き洗いの基礎知識
【つけ置き液は濃い目なほど、効果アップ!】
洗剤の洗浄成分(界面活性剤や酵素など)は、高濃度の洗剤液であるほど汚れ落としの力を発揮します。
またその力は、水温が高く、ある程度の時間を置いた方が高まります(ただし、生地の種類によっては水温が高いと縮んだりする場合があるので、ラベルに記載されている注意書きをご覧ください)。
- 洗剤液の濃度は通常よりも6倍程度
- 時間は白いものなら2時間~一晩、色柄物なら2~3時間が目安
【つけ置き液も、そのまま洗濯機へ入れてムダなし!】
上記のように、濃度をアップさせると聞くと、「洗剤がもったいないと」思われがちですが、つけ置き洗いのためだけに洗剤を使用するわけではありません。
つけ置き洗いに使った洗浄液は、そのまま洗濯機に移して他の洗濯物を洗う際にも使用できます。
【洗濯機とお風呂の残り湯を使えば一石三鳥!】
つけ置きする容器(洗面器など)は、洗濯槽を使えば、湯(水)を移し替える必要がないので楽ちんです。
さらにお風呂の残り湯を使えば経済的。ただし、ドラム式洗濯機は、少ない水量で洗うのでもともと高濃度洗浄をしています。つけ置き洗いをする時は、別の容器で行いましょう。
漂白剤を超えた洗浄力の洗剤で手軽にキレイ!
つけ置き洗いでも落ちない頑固な汚れには漂白剤を、と考えがちですが、漂白剤は、落ちにくい汚れ落としに効果的な一方、色落ちや色移り、劣化などのトラブルが心配な側面も。
また、換気したり、素手で取り扱えなかったり、漂白剤を使うものと使わないもので洗い分けが必要だったり、注意しなければいけないこともたくさん。
そこでおすすめなのが、洗濯機投入の漂白剤を超えた洗浄力*1の「アリエールジェルボール プロパワー」。汚れをしっかり落としながら、色落ちや劣化が少なく、色柄物も気にせず一緒に洗える理想的なアイテムです。
洗剤でのつけおき洗いで汚れが残ってしまったという方は、アリエールジェルボール プロパワーを試してみては?
この記事を読んだ人にはこちらの記事もおすすめ!
最新の取扱い絵表示(洗濯表示マーク)の意味と読み方で知る正しい洗濯方法