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ぬいぐるみを自宅でふわふわに洗い上げる洗濯方法

ぬいぐるみをふわふわに洗い上げる洗濯方法

小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、お気に入りのぬいぐるみの汚れが気になりますよね。清潔に保ちたいけれど、洗っても大丈夫?と迷ったときのためのお手入れの方法をご紹介します。

水洗いOKなら自宅でも洗濯が可能!

水洗いOKなら自宅でも洗濯が可能

ぬいぐるみも素材によっては家庭で洗うことが可能です。ぬいぐるみは単なる汚れだけでなく、ダニやカビの温床になっていることがあるので、清潔第一!

ダニのフンや死骸はアレルギーの原因となります。これらは水溶性の汚れのため、洗濯することで取り除くことができますよ。また、ダニをぬいぐるみによせつけにくくする対策も大切!ぬいぐるみを濡らしてしまったら、放置せずにすぐ乾かすように注意しましょう。ぬいぐるみの保管場所も定期的にお掃除を。

また、洗濯頻度は汚れ具合にもよりますが、通常の使用状況の場合2〜3か月に1回程度、洗濯すると良いでしょう。しかし、まだ子どもが小さく、人形を舐めたりしている場合は洗濯頻度を1か月に1回程度にし、清潔な状態を保つようにしましょう。

<ぬいぐるみの洗濯のポイント>

  • まずは水洗いができるかどうか、洗濯絵表示を確認し、分からなければメーカーなどに問い合わせしてみましょう。

  • ぬいぐるみの中に入っている素材にもよりますが、ポリエステルやパイプ、ビーズなどは、つけ置き洗いや優しく押し洗いすれば、きれいになります。

  • 洗濯機OKマークがついていれば、洗濯ネットに入れて、洗濯機の「手洗い」または「ドラクリーニング」モードで洗っても構いません。

<POINT>

  • 敏感肌のお子さんや、肌がデリケートな赤ちゃんがよく触れるぬいぐるみだけに、使用する洗剤は、蛍光剤や漂白剤、着色料が無添加のものだと安心ですね。また、素材によっては、おしゃれ着用洗剤もオススメ。

  • 洗えない素材の場合は、ファブリーズなどで消臭・防菌を。ダニやカビを防ぐために、ふとんや枕と同様、風通しのよい場所で日光にさらすとよいでしょう。

ふわふわ仕上げに欠かせない 柔軟剤の正しい使い方

柔軟剤の正しい使い方

洗濯物をふわふわに洗い上げるのに、欠かせない柔軟剤。界面活性剤が衣類の表面に膜を作ることで、生地を柔らかく仕上げていきます。

お子さんが大好きなぬいぐるみを長く愛用できるよう、正しく使って活用するのがオススメです。

<柔軟剤の効果>

  • 生地を柔らかく仕上げ、ふんわりと肌触りをよくします。

  • 静電気の発生を防いだり、ピリング(毛玉)の発生を防ぐ役割があります。

  • 静電気や摩擦による毛玉や黒ずみをできにくくします。

<柔軟剤の使い方ポイント>

  • 柔軟剤は最後のすすぎに入れ、ぬいぐるみに柔軟剤をしっかりとつけるために、液を適度にかき回しましょう。

  • お風呂の残り湯、特に入浴剤を入れたお湯を使うのもタブーです。
    入浴剤の色が付くことがあるので、洗う時は残り湯を使っても、柔軟剤を入れる最後のすすぎだけは水道水を使いましょう。

  • 洗剤と同じく、敏感肌のお子さんや赤ちゃんが触れるぬいぐるみには、肌にやさしいものを選ぶのがオススメです。

ぬいぐるみの干し方・乾かし方

ぬいぐるみを選択した後は、しっかりと中身の奥まで乾燥させないと、ぬいぐるみが傷んでしまう可能性があります。ぬいぐるみの干し方・乾かし方のポイントもチェックしておきましょう。

<ぬいぐるみの干し方・乾かし方のポイント>

  • 脱水の際はタオルでぬいぐるみをくるみましょう。ぬいぐるみを洗濯した後、タオルにくるんで本体の水気を取ることで、乾きやすくなるだけでなくぬいぐるみ本体が傷むのを防いでくれます。

  • 大きめのぬいぐるみを乾かす際は、乾きのいい暑い時期にまとめて洗うのがオススメ。

  • ぬいぐるみが乾きにくい場合は、夏場にエアコンの効いた部屋で干してみてください。エアコンの風が当たりやすいところに洗濯ネットに入れ、満遍なく風が当たるように入れ替え干しておくとしっかりと乾かすことができます。その際、除湿モードにするとさらにカラッと仕上がります。

大切なぬいぐるみを長く愛用できるようにしっかりケアしていきましょう。

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