冬でもキレイな手元で
共働きや単身世帯が増え「洗濯物は部屋干しが当たり前」という家庭も増えてきました。
部屋干しであれば、時間や天候に左右されず、下着などの見られたくない洗濯物も安心して干すことができます。
その他には、日光による衣類へのダメージがないこと、花粉や黄砂・排気ガスが洗濯物につくのを避けられることなど、実は部屋干しはメリットがたくさんあります。
「仕方なく部屋干しする」時代から、「あえて部屋干しを選ぶ」時代になったと言えるでしょう。
その反面で、以下のような部屋干しならではの悩みもあります。
•洗濯物がなかなか乾かない
•室内干し特有のニオイが気になる
これらの悩みが解決できたら、もっと快適に部屋干しができるのにと思いませんか? 特に多くの人が悩んでいるのが、生乾きの洗濯物から漂うあのニオイ……。
部屋干しでも洗濯物をパキっと乾かすコツはたくさんありますが、それだけでは部屋干しのニオイに対する根本的な解決にはなりません。
洗濯物の生乾き臭を解消するためには、ニオイの原因に直接アプローチすることがポイントです。
部屋干しでも生乾き臭ゼロへ!
そもそも、生乾きの洗濯物はなぜ臭うのでしょうか。 その原因は菌です。
湿度の高い環境を好むニオイの原因菌は、湿度の高い環境が長く続くほど増殖しやすくなります。乾くまでに時間がかかる部屋干しは、ニオイの原因菌が増殖しやすい環境になっています。
だからこそ、ニオイの原因菌を発生しにくくしてくれる部屋干し専用の洗剤を使うのが最も効果的といえます。
部屋干しに特化!アリエールジェル部屋干しプラス
アリエールジェル部屋干しプラスと他の洗濯洗剤の大きな違いは、部屋干しに特化して研究・開発された洗剤だということ!
暖房オフの部屋でも生乾き臭ゼロへ
アリエールジェル部屋干しプラスは、嫌な生乾き臭の原因になる菌を増殖しにくくしているので、普通の洗剤とは全く異なっています。
さらに改良された新しいアリエール部屋干しプラスは、消臭成分が200%アップ、除湿乾燥機レベルの消臭力で部屋干しでも生乾き臭ゼロを目指して開発されました。
ユーザーに大好評!部屋干しにぴったりの香り配合
アリエールジェル部屋干しプラスには、部屋干しをしたときに、消費者が最も快適に感じる香料を配合することで、香り自体も部屋干しに特化した配合になっています。
また、2種類の硬さの異なる香りのカプセルが、必要なタイミングで必要な量だけはじけて香るのも特徴。
まるで天日干しのようなさわやかな香りが、洗い上がりはもちろん服を着ている間もずっと続きます。
さらに快適に!部屋干しテクニック
室内干しに特化した洗剤を使って、カラッと乾かす部屋干しテクニックを使えば、生乾き臭対策はバッチリ!快適な部屋干しのコツを3つのステップで紹介します。
洗濯物は風通しの良いところに溜めておく
脱いだ衣類を洗濯機の中に入れっぱなしにしていませんか?
ニオイの原因菌は、高温多湿な場所が大好き。洗濯前の衣類には、皮脂やたんぱく汚れなど、菌のエサとなるものが付着しています。
つまり菌の繁殖しやすい環境におかれているのです。
脱いだ衣類は、ランドリーボックスのような風通しのよい場所に入れるようにしましょう。 雨や汗などで濡れている衣類は、できたらハンガーにかけるなどして乾かしておくのがおすすめです。
そこまでするのは面倒という場合は、他の衣類とは別にして乾いた衣類まで濡れてしまわないようにしてください。
洗濯の時は適量の洗剤を入れる
肌着や靴下など肌に直接触れて皮脂汚れがつきやすいものは、表裏をひっくりかえして肌についている面が洗剤や水に触れるように洗います。
洗濯物を詰め込み過ぎると汚れが落ちず、ニオイの原因菌のエサが残った状態になってしまいます。洗濯槽の7割程度までにして、しっかりと汚れが落ちるようにしましょう。
また、洗剤が少な過ぎると汚れが落ちきれず残ってしまいます。 菌のエサになり増殖する原因となるため、洗剤は適量を使うようにしましょう。
部屋干しのコツは空気の通り道の確保
できるだけ早く洗濯物を乾かすポイントは、干している衣類まわりの湿気を下げること。
洗濯物の水分が空気中に蒸発するため、その水分を移動させることで早く乾かせます。
カーテンレールや壁沿いには干さない
洗濯物を干す場所は、浴室乾燥機か部屋の中央など空気の動く場所に干すのがベスト!
室内干し用のスタンドなどを使って、できるだけ湿気のこもらない場所に干してください。 カーテンレールに干すと、せっかく洗った洗濯物にホコリや汚れが付着する原因にもなります。
壁際は風通しも悪く湿気がこもりやすいため、乾くまでに時間がかかってしまうので避けましょう。
空気に触れる面積を広くする
フードの着いた服やポケットなど、生地の重なった部分はなかなか乾かないため、できるだけ風に当たりやすいように干すことで早く乾かせます。
•シャツなど:ボタンを外してボタンを外して空気を通りやすくする
•フードつきの服:パーカー用ハンガーなどを利用する
洗濯物の間をあける
洗濯物の間を10cm程度はあけて空気の通り道を確保します。
外側に長いもの、内側に短いものを干すアーチ干し
長い衣類は両端、内側に短い衣類を干すアーチ干しにすると、空気の通り道ができて効率よく洗濯物を乾燥できます。
サーキュレーターやエアコンの除湿機能を使う
洗濯物全体に風があたるようにして使用します。 衣類から蒸発した水分で部屋全体の湿気が上がらないように、エアコンの除湿機能を使うのもおすすめです。
洗濯槽のメンテナンスも忘れずに!
いくら工夫して洗濯しても、洗濯槽が汚れていると効果は半減してしまいます。
洗濯槽は水を使う場所、つまりニオイの原因菌の大好きな湿気がたっぷり。繁殖に好都合な場所ということでもあります。
洗濯後は必ず洗濯槽のフタをあけて中を乾燥させるか、洗濯槽乾燥機能をつかって湿気が残らないようにしてください。洗濯槽の防カビができる洗剤を使うのもおすすめです。
部屋干しのメリットを最大限に生かして、楽しくお洗濯!
仕事に家事に忙しい毎日を過ごす私たちにとって、メリットだらけの部屋干しは強い味方です。
アリエールジェル 部屋干しプラスとニオイを寄せ付けない部屋干しテクニックで、今よりもっと快適な洗濯生活を手に入れましょう。
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