冬でもキレイな手元で
忙しい毎日の中で、寝具でリラックスして眠ることはとても重要です。
でも寝具を洗うのはひと苦労。毎日清潔な寝具で眠りたいけれど、お洗濯の頻度は増やせない……そんなお悩みを持った方に、カリスマ家政婦が寝具を清潔に保つ裏技を伝授します!
<目次>
安眠・快眠のためのベストな環境とは?
ゆっくり眠って充実した毎日を過ごすには、実際に眠る環境が大切! 人生の3分の1を過ごす睡眠環境をこの機会に見直してみませんか?
現在、下記の環境が整っているかチェックしてみてください。
□ スマートフォンやパソコンを近くに置いていない
□ 耳障りな生活音や騒音が聞こえない
□ 室温や湿度は快適に保たれている
□ 寝具が清潔
上記はどれも大切な条件ですが「寝具の清潔さ」は特に重視したいところです。ゆっくり眠る時間が作れたのに寝具のニオイが気になってしまったという経験がある方もいらっしゃるでしょう。
大きくて種類も多い寝具は、毎日洗うことは難しいですよね。どれくらいの頻度で洗えば清潔さを保てるのか、洗濯できない日はどうすればいいのかなど、長年悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、その疑問をズバリ解決できるように、カリスマ家政婦に寝具を清潔に保つテクニックを伝授していただきました!
シーツは〇〇に1回でもOK!気になる寝具のお洗濯頻度
クリーニングに出すのも面倒ですし、毎日お洗濯することはできないのが寝具の厄介なところですよね。
家事のプロであるカリスマ家政婦の方は、どれくらいの頻度でお洗濯をしているのでしょうか? 気になる頻度からお伺いしてみました!
「シーツは週に1回、枕カバーは週に2回くらいが目安です」と、machamachaさん。
「汗を吸い込むシーツは毎日洗えるのが理想的ではあります。ですが、シーツを毎日洗うのは重労働ですよね。消臭スプレーを使ったり、毎日ちょっとしたお手入れをしたりすれば、週に1回でも十分清潔さを保つことができます」
これはとても嬉しい情報ですね!
ただ、枕カバーは直接肌に触れるものなので、シーツよりも少しだけ頻度を増やしてあげるのが良いようです。
枕カバーの取り外しも実は面倒な作業の1つ。
「輪っか状のものや伸びる素材でできたカバーにすると、ストレスなく着脱ができます。また、少し大きめのフェイスタオルを枕にくるっと巻くだけなら、簡易的な枕カバーとしてつけ替えが楽になるので便利ですよ」
寝具を清潔に保つ秘訣
では、どうすれば少ないお洗濯頻度でも、寝具を清潔に保てるのでしょうか?
「寝具それ自体のお手入れももちろん大切ですが、ポイントは寝室のお掃除にあります!」
machamachaさんのアドバイス、少し意外に思う方もいらっしゃるはず。ですが、お話をお聞きすると納得することができます。
「寝室はふとんの上げ下げを行うところなので、ホコリやハウスダストが出やすく溜まりやすいです。朝起きた時に、寝室を少しお掃除することを習慣化するだけで、寝具を快適な状態に保てますよ!」
machamachaさんが普段やっている寝室のお掃除ルーティーンをお聞きしました。
1 枕まわりのお掃除
粘着ロールクリーナーを使って、まずは枕のお掃除から。髪の毛やフケ、ホコリをきれいに取り除きましょう。枕がきれいだと1日の終わりにほっとできますよね。
2 寝室のホコリの除去
寝ている間に寝室内の棚などに溜まったホコリは、ハンディークリーナーできれいにしましょう。
ポイントは窓を開ける前に行うこと。窓を開けてしまうとホコリが舞い上がってしまいます。
3 寝室の床掃除
かるくでも良いので毎日掃除機をかけることが理想的です。ですが、忙しくて難しいという方は、フローリングワイパーにドライシートをつけてさっと掃除するだけでも違いますよ。
4 スプレーで除菌と消臭
まんべんなく寝具全体にスプレーをして完了です。
最近はさまざまな種類のスプレーが出ていて、とても気軽に使うことができますよね。消臭も行ってくれるのが嬉しいポイント。
ここまで行ったら窓を開け、空気清浄機を持っている方は「強」にしてくださいね。
更にスペシャルケアとして、少し時間がある時や晴れた日にやると効果的な秘訣も教えていただきました!
天日干し
ふとんは敷きっぱなしにしていると、どうしてもカビが発生しやすくなってしまいます。 「晴れた日にはぜひ天日干しを。湿気を取り除くことができ、雑菌の繁殖を防ぐことができます。そうすることで、乾燥したさわやかな寝具で寝ることができます。 天日干しが難しい時には、マットレスを立てかけたり、椅子などを利用して、掛けぶとんなどの寝具の裏側にも全体的に空気を通すことをオススメします。」寝具のお洗濯方法
週に1~2回の寝具のお洗濯。せっかくですからポイントをおさえて気持ちよく行いたいですよね。
実際、カリスマ家政婦のmachamachaさんが行っている手順をお伺いしました。
1 枕カバーはつけ置き洗いがオススメ
枕カバーはしっかり洗いたいので、まずはつけ置き洗いをします。漂白・消臭・除菌の効果がある酸素系洗剤に夜からつけ置きをして、次の日の朝他のものと一緒に洗濯すれば手間がかかりません。
2 柔軟剤をプラスして洗濯機を回すだけ!
つけ置きしていた枕カバーとシーツを洗濯機に入れて、スイッチをON! 眠る時に好きな香りに包まれたい方は、柔軟剤をプラスすると良いでしょう。1日の疲れが取れてよりリフレッシュできますよ。
寝具をお洗濯する時のポイント
汚れをしっかり落としたい時のポイントは、洗濯機の水量です。十分な水流にすることで洗濯物どうしの摩擦が起こり、汚れが落ちるので、洗濯物の量に合った水量を調整してください。 水量が少ないと洗濯物どうしがうまく摩擦できなくなるため、汚れが気になる時には少し多めの水量にしても良いかもしれません。カリスマ家政婦がレノアをオススメする理由
週に1~2回のお洗濯と毎朝のお掃除や寝具の除湿を行えば、1日の終わりに清潔な寝具に包まれることが分かりました!
それでも寝具のニオイが心配、より心地よい寝具でぐっすり眠りたいという方にオススメなのが「レノア超消臭1WEEK」です。
いやなニオイを中和する「無臭化テクノロジー」や「1週間(*)ずーっと続く消臭技術」で、時間とともにだんだん臭くなってしまう放置臭を防いでくれます。
効果的に消臭成分が持続するので、1週間爽やかな香りが続きますよ。
machamachaさんにも実際に使っていただき、その感想をお聞きしました!
「とにかく消臭効果が高いですね。
ニオイが気になるスポーツウエアやヨガマットは酸素系漂白剤を合わせて洗濯をしていたのですが、今回洗剤とレノアのみで洗濯してみたんです。長年感じていた生乾き臭がなくなり、ヨガの間も素敵な香りのおかげでリラックスできました!」
また、今回のテーマである枕カバーやシーツも洗濯をしてみたそうです。
「枕カバーやシーツにも同じく消臭効果を感じています。洗濯後も嫌なニオイがつきづらく、抗菌効果が高いことも、寝具を洗うのにオススメできるポイントですね」
カリスマ家政婦直伝の寝具のお手入れ方法と、消臭効果の続く「レノア超消臭1WEEK」をぜひ試してみて、1日頑張った自分をゆっくり休ませてあげてくださいね。
明日がより良いものになるための、大切な時間をぜひ楽しんでください。
家事代行マッチングサービス『タスカジ』とは?
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(=タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービス。1時間1500円からで、プロフィールとレビューを見て依頼者自身が自分にぴったりのタスカジさんを選び、依頼できるのが特徴。タスカジさんと直接やりとりして希望を伝えることで、自分や家族に合ったサービスや細かい要望もオーダーすることが可能です。
タスカジHP:https://taskaji.jp/
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