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ちょっとの変化で大きな効果!ママのキッチン節約術

お財布にもうちょっと余裕があれば、家族ともっと楽しめるのに……。それならキッチンまわりの節約から始めてみませんか?

料理や掃除の習慣を少し変えるだけで大きな効果が期待できるキッチンは節約のヒントの宝庫。ついつい浪費しちゃうこともあるママも絶賛の、とっておきの裏ワザをご紹介します。

<目次>

  1. 旬の食材を買うこと

  2. 冷凍庫を有効活用

  3. 洗剤置き場をシンプルに

  4. 残り物に注目!

旬の食材を買うこと

旬の食材を買うこと

野菜やフルーツは旬の食材を買うことを心がけましょう!

新鮮でおいしいし、旬の時期には多く出回っているので安く手に入れることができますよ。季節ごとの食材のリストをインターネットからダウンロードしたりして持ち歩き、お買い物の参考にしてみては?

子どもたちにリストを渡して旬の食材を探すお手伝いをお願いすれば、きっと楽しんで大活躍してくれるでしょう。

スーパーマーケットだけでなく、地元の専門店や八百屋さんを覗いてみるのもオススメ! ものによっては、食べごろの食材がスーパーよりも安く買えることもあるかもしれません。

冷凍庫を有効活用

冷凍庫を有効活用

冷凍庫を活用して、お金と時間の両方を節約しましょう!

おかずを大量に作って小分けにして冷凍すれば、食材をまとめ買いすることができ、食べるときも再加熱するだけなのでムダを減らせます。冷凍すると鮮度が心配……という方にはこちらの裏ワザを。

小分け用のフリーザーバッグにストローをさして空気を吸い出せば、自家製真空パックの出来上がり! これなら冷凍やけを防いでより長く新鮮に保てるし、小さな子どものための保存にもオススメ。子どもたちに真空パックを作るお手伝いをしてもらえば、ママの手間も増えません。

さらに、いろんな食材を冷凍保存してムダをなくすアイディアをご紹介!

たとえば、余ったハーブ類をオリーブオイルと混ぜて製氷トレイに注げば、傷みや冷凍やけを緩和して新鮮に保てます。

卵を冷凍するなら、黄身に小さじ一杯の砂糖を加えて冷凍すると解凍後もとろっとした食感が楽しめます。

野菜の切れ端も冷凍保存で有効活用! フリーザーバッグに貯めた野菜の切れ端をまとめて煮れば、健康的な野菜のおだしが作れますよ。

洗剤置き場をシンプルに

洗剤置き場をシンプルに

何種類もの洗剤を買って、洗剤置き場がごちゃごちゃになっていませんか? 必要最低限の道具だけを選んでシンプルにしましょう。

用意するのは幅広い用途に使える掃除用スプレーと、窓や鏡を拭き筋なく清潔にしてくれる白ワインビネガーに、コンロやシンクから作業台まで水だけできれいにできて、洗って何度も使えるマイクロファイバーの布。

さらにほんの少しの量でシンクいっぱいのお皿を洗えるジョイコンパクトがあれば、もう十分です。

残り物に注目!

残り物に注目!

残り物をただ捨てるのではなく、本当に使い道がないか考えてみて!

残ったパスタやお米は、お弁当に使うのはもちろん、ピーマンやタマネギと炒めればおいしい料理に生まれ変わります。お箸をつけていなければ、ハーブと一緒に野菜スープに入れてリゾット風にするのもオススメです。

調理したお肉が残ったなら、サラダやサンドイッチに使ったり、細切れにしてから炒めなおせばおいしく食べられます。

捨てるしかないと思われるものでも意外な使い方ができるんです!

古いパンは鳥にあげる前に次のアイディアを試してみて! フードプロセッサーで細かく刻めばパン粉として、子どもと一緒に魚にまぶすのに使えるし、キューブ状に切ってさっと揚げればスープに入れるクルトンの出来上がり。

熟れすぎたバナナはパウンドケーキやスムージーにぴったり。ベーコンを焼いて残った油は冷蔵庫にとっておいて、野菜を炒めるときの油やバターの代わりに再利用。お金をかけずにおいしく楽しめますよ!

あなたはキッチンや家の中でどんなふうに節約してますか? とっておきの秘密をみんなでシェアしましょう。

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